2021年11月13日 17:10
ルーズソックス、ラブボ、egg…90年代“ギャル文化”ブームが再燃中!?
一方で、日常使いというより、ディズニーランドに行ったときや学校の行事の日など、少しスペシャルな日に履いているところが今の特徴のよう。また、ストリートなウェアに合わせたりと、ファッションアイテムの一つとして取り入れているケースも。黒やパープルなど白以外のカラーを履いている人も多かった。このままルーズソックス文化が根付くのか、注目です。
今年、『タビオ』からリバイバルとして発売された、リブタックのルーズソックス。オフホワイトのほか黒など全4色展開。丈は約37cm。各¥1,100(タビオ TEL:0120・315・924)
今年の足元は、厚底&ロングブーツがトレンドに。
ギャルのカリスマといえば、1995年にソロデビューを果たした安室奈美恵。細眉やチェック柄のミニスカートなど数多くのトレンドを生み出し、彼女のスタイルを真似する人を指す“アムラー”という言葉も誕生した。15~20cmの高さを誇る厚底のロングブーツもその一つで、厚底サンダルとともにギャルの間で大ブームとなった。ソールはトゥとかかとがセパレートしているものと一体化しているタイプがあり、歩きにくさゆえ転倒する人も多かったという。