2021年12月31日 19:00
音楽界はボーイズグループが百花繚乱!? 2022年、要注目のアーティストたち
女性ラッパーもよりパワフルに。
価値観のアップデートが加速する中、そこにいち早く反応して音楽に昇華させるのがヒップホップ。
「男性ラッパーと同じように性的な歌詞をあえて歌い、自らのセクシュアリティを誇ったカーディ・Bとメーガン・ジー・スタリオンの『WAP』が米ビルボードで1位を獲得し、支持されています。女性のあり方についてラップする流れは日本にもあり、なかでもAwichは歌詞の内容、アティテュードなどすべて素晴らしい」(YANATAKEさん)
City Girls(シティガールズ)
Yung MiamiとJTによるユニット。「自分はセクシーで、お金を持っているし、男も寄ってくる、みたいなことをラップしている二人です。Yung Miamiは最近ソロで『Rap Freaks』という曲を出しましたが、それが亡くなったレジェンドラッパー・The Notorious B.I.G.の『Just Playing(Dreams)』の女性版。
いろんな男性ラッパーの名前を出して卑猥なことを歌っています」
Prince Williams
Latto(ラトー)
アトランタ出身。新進の女性スターたちが登場する「WAP」