2022年4月1日 19:10
コンビ格差に悩む中堅お笑いコンビに!? ダイアンが『オッドタクシー』で声優初挑戦
愛くるしい動物たちには裏の顔があり、複雑な人間模様が絡み合う――。昨年、地上波で放映され話題を呼んだTVアニメ『オッドタクシー』。本編を再構築した、大注目の映画版『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は、個性的な声優陣も特徴です。ここでは、ダイアンのお二人にお話を聞きました。
津田篤宏(ホモサピエンス 馬場役)、ユースケ(ホモサピエンス 柴垣役)
劇中に登場するお笑いコンビ・ホモサピエンスを演じたダイアン。芸人のガチな掛け合いは物語を一層リアルなものにし、ファンからは絶賛の声が上がった。声優(ほぼ)初挑戦という二人に、収録を振り返ってもらった。
――『オッドタクシー』が初めての声優のお仕事になるんですよね。
津田:そうです。前にアニメの収録現場に取材に行って、チロッと出させてもらったくらい。
ユースケ:その時の経験があったからスッと役に入れましたね。
津田:いや、一言しか喋ってへん(笑)。経験のうちに入らない。
――演技は難しかったですか?
津田:「柴垣」が全然言えない時があって、最終的に「お前」に変えてもらいました。ほら、「柴垣」ってすごく難しい名前でしょ?
ユースケ:いや、インド人みたいな名前やったらわかるけど、柴垣なんて巷に溢れてるやんか。