2022年10月15日 19:10
相撲ファンめちゃ興奮!【大相撲】17年ぶりに開催の感謝祭レポ
オープニングセレモニーでは、ステージに関取が大集合。
関取がズラリと並ぶ光景は圧巻です。
一人一人の紹介が秀逸だったのですが、誰が考えたんだろう…。
最近、本場所の序盤で黒星続きでも終盤にしっかり調子を上げてきていた、こちらの正代関は「正代直也の『直』は、立ち直るの『直』!」と紹介されていました。
照れ笑いしながら登場した正代関。ちなみに正代関のおばあさまは正代正代(しょうだい・まさよ)さんです。
今回のイベントではギネス世界記録も残しました!
今回の感謝祭の目玉の1つが、2つのギネス世界記録への挑戦でした。1つ目は「手形早押し」、もう1つは「みんなで四股踏み」です。手形早押しギネス世界記録に挑戦したのは、事前に行われた予選で勝ち残った横綱・照ノ富士関と、大関・御嶽海関、そして本人が「宇宙一、地球一、手形を押してきている」と豪語する、元横綱・白鵬親方の3人。
補助役の付き人たちとタッグを組んで、1分間で何枚の手形を押せるかを競います。ちなみに従来の記録は85枚。
すごい速さで手形を押しまくる白鵬親方。
ギネスの審査員の方が横に付き、不正がないかを見張っています。
ここでも白鵬関は持ち前の負けず嫌いを発揮し、75枚の御嶽海関、74枚の照ノ富士関に大差をつけて、104枚で見事ギネス世界記録を更新しました。