くらし情報『2023年の箱根駅伝は史上最高レベル!? 注目は駒澤大学と青山学院大学の2強対決か』

2022年12月28日 21:00

2023年の箱根駅伝は史上最高レベル!? 注目は駒澤大学と青山学院大学の2強対決か

新春の陽光にキラキラと輝く汗、仲間との絆。一本のタスキには部員全員の思いが詰まっている。1月2~3日に行われる箱根駅伝は今回が99回目の開催となる。これまで幾多の名勝負を生んできたが、今回は本当に見逃せない。2022年の学生駅伝は1月の箱根、10月の出雲、11月の全日本のすべてで大会記録が誕生。今大会は“史上最高レベル”の戦いが予想されているからだ。

駒澤大学と青山学院大学、“2強”を軸に大激戦の予感。
なかでも注目は’22年の出雲と全日本を完勝した駒澤大学と、前回のVメンバー8人が残る青山学院大学の“2強対決”になるだろう。
花の2区は前回に続いて、田澤廉(4年)と近藤幸太郎(4年)が濃厚。1区の戦力は差がないだけに、2区で両雄がガチンコ対決を繰り広げるはずだ。特に田澤は区間新記録の期待十分。どんなタイムが刻まれるのか。

山上りの5区には両校とも前回好走した経験者が残る。勝敗のカギを握るのは3区になりそうだ。前回は青山学院大学の1年生・太田蒼生が区間歴代3位の快走で、トップに立った。一方の駒澤大学は首位から5位に転落している。
駒澤大学はここに5000mなど3種目で高校記録を塗り替えたスーパールーキー、佐藤圭汰の起用も考えられる。

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