画期的なサウンドシステムも登場! 宇川直宏「頭蓋骨の中がクラブのフロアになる」
空間をNFTで売買可能にする世界初のプロジェクトとして発足。都市を活用したXRコンテンツを展開し、リアルの体験価値を高める取り組み。2022年10月には、渋谷スクランブル交差点をXR化した「渋谷スクランブルレイヤー」が話題に。「移動する先々でさまざまなNFTに出合えるのが面白い。他のジャンルにも活用できそうな予感!」
「emorip」
音楽だけでなく、ガイド音声まで。街に根付くカルチャーをより深く知れる。
位置情報と連動し、その場所に合った音声コンテンツや音楽を届けるアプリ。徒歩に適した街歩き版のほか、車などの移動にも対応。アプリの一般リリースは、2023年春を予定。宇川さんが渋谷を舞台に選曲と解説を担当した「渋谷オルタナティブカルチャーの源流」のように、土地によってナビゲーターが異なるのも楽しみなポイント。
うかわ・なおひろ現代美術家、映像作家、VJ。映像やグラフィックデザイン、文筆業や大学教授など、幅広い領域で活動する。2010年に日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を開局。
※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。
取材、文・大場桃果
(by anan編集部)
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