都心の空に巨大な顔を浮かべた仕掛け人! 目[mé]が企画展を開催
(荒神)
目 [mé]の過去作品
緑のトンネルを進んだ先にあったのは、実は継ぎ目のない鏡面の池。鑑賞者はこの池のような鏡面に降り立ち、反転した世界に身を置いて、そこから現実に再び帰還する。この一連の動きのすべてが作品に。
「Elemental Detection」(さいたまトリエンナーレ2016)Photo:Natsumi Kinugasa
年齢や性別、国籍を問わず世界中から顔を募集し、選ばれた実在する一人の顔を東京の空に浮かべた話題のプロジェクト。2021年夏に実施。「まさゆめ」(Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル 13、2019‐21年)Photo:TakahiroTsushima
ギャラリー空間をホテル(の廊下)に変容させた作品。突き当たりの部屋に入るとそこには意外な仕掛けが…。
個展「たよりない現実、この世界の在りか」(資生堂ギャラリー、2014年)Photo:Ken KATO
アーティストの荒神明香(中央)、ディレクターの南川憲二(左)、インストーラーの増井宏文(右)によるアーティストチームとして2012年より活動。手法やジャンルにこだわらず、空間や観客を含めた状況、導線を重視。