ビッグニュース発表! SixTONESツアー熱狂の初日レポ。
Jr.時代、デビューが叶うことも、ドームでコンサートができることも想像できなかった時代からファンとみんなで一緒に歌うパートがあり、今回もそのフレーズを一緒に声を出して歌った。会場にマイクを向けるメンバーの姿と、あの頃の姿が交差する瞬間――。ファンとSixTONESの忘れられない思い出がまたひとつ増えていく。
この日、「それこそ俺らね、今年は勝負の年なんで。マジ勝負を仕掛けるつもりなので、一緒に盛り上げてもらえたら!!」とファンを見渡しながら熱のこもった言葉を放っていたのは田中さん。2023年を勝負の年と目標を掲げた6人の勢いは止まらない。「またみんなで会おう。東京ドームで会おう、京セラドームで会おう!!」。
さらには森本さんが「最後は樹んちで会おう(笑)」。そんなふうにおふざけも止まらない彼らだが、決めるところは、決めるのがSixTONES。ラストはいつもの合言葉で「皆さん、拳を上げて! せーの、ズドン!!」。
松村さんが「武装をしないとSixTONESの曲は歌えない」とたびたび発言しているが、SixTONESのコンサートは、自由なノリで観客を盛り上げながらも、攻めの姿勢で畳みかけていくのが武器のひとつ。