横澤夏子、絵本の“ある仕掛け”に感心 「一冊で何度、読者を楽しませてくれるんだろう」
絵本の最後に一人でお腹を叩く場面があるのですが、「なんでお腹をポコポコしているんだろうね」と、いろいろ話すきっかけに。他にも、『なみのいちにち』という絵本では、波の音を、ざぶーんなどではなく、穏やかな波の音の「さんささーん」と表現していることに感動!絵本は素敵なものだとあらためて思うようになりました。
絵本をいろいろな角度から楽しめる人になるためには、常に“何か仕掛けはないかな”“面白いことあるかな”と考えながら、本を隅々まで読むと発見がありそう。また、“作者は、読者に何を感じてもらおうと思ってこういう話を描いたんだろう”などと深いところまで考えることで、いろいろなものが見えてくるはず!
よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。2021年10月に第二子を出産。
※『anan』2023年1月18日号より。
写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾
(by anan編集部)
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