お姫さまとライオンです…もふもふ猫さまたちのほっこりする日常
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第97回目はラグドールのリシル(Ricile)さまとバーマンのスルタン(Sultan)さま。
お昼寝が大好きな猫さまたちの物語
【フレンチ猫さま】vol.97
猫さまの話をもっと聞かせて!
リシルさまは2歳の女性猫さま、スルタンさまは1歳の男性さまです。
リシルさまが語ります
私たちは、パリの典型的なオスマン様式のアパートに住んでいます。朝は6時半に飼い主を起こすことから始まります。飼い主をなでたり、鼻に口ひげをこすったり、スルタンと代わる代わる目覚ましの担当を振りわけています。そして、ついに待っていた瞬間がきます。
獣医は、私が少し大きすぎると思っているので、ダイエットカリカリがいつもの朝食です。先日のクリスマスには、大好物のおやつも買ってもらいました。私は乳製品、特にバターには目がないのです。でも、スルタンの健康には良くないとのことでほんの少ししか貰えません。
午後はたっぷり昼寝をします。私は飼い主の息子のクローゼットの中で眠り、スルタンは同じ部屋のベッド、もしくは居間の椅子で眠ります。
夕食にはズッキーニをマッシュしてパテを混ぜたものを食べています。