くらし情報『田村芽実「泥くさく人間くさく演じたい」 ミュージカル『MEAN GIRLS』への意気込み』

田村芽実「泥くさく人間くさく演じたい」 ミュージカル『MEAN GIRLS』への意気込み

社会の中で自分のアイデンティティを保ち、どう自分らしく生きるかが作品の核になる部分なので、泥くさく人間くさく演じたいと思っています」

どんな役も、魅力的なキャラクターとして、ときに愉快に、ときに笑っちゃうほど憎らしく、ときにエモーショナルに演じてくれる人。

「まず台本を読んで役の感情の通り道を探すようにしています。心情の変化がどこであるか、その人の正義がどこにあるのか。そこから稽古場に臨んで、演出家さんの意図を酌んだものに修正して…。最終的にはお芝居をする相手のセリフや表情、空気感から汲み取ったものから、心を動かすことを大事にしています」

幼い頃からミュージカルに憧れ、アイドルの道を断って今の道へ。

「ミュージカル『レ・ミゼラブル』にアンサンブルで出たいというのが夢で、何も持たずに事務所を飛び出しました。あれから少しずつ一歩一歩前に進んできたので、今が奇跡とは思わないけれど、こんなふうにミュージカルに出られていることに自分でもびっくりしています」

田村芽実「泥くさく人間くさく演じたい」 ミュージカル『MEAN GIRLS』への意気込み
『MEAN GIRLS』アフリカからアメリカに越してきたケイディ(生田)。これまで自宅学習で学校に通ったことがなく、当初は馴染めずにいたが、ある日、校内の人気者集団・プラスティックスに誘われて…。

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