横澤夏子「“褒められる”ということをゴールとして定めていてはダメ」
「お米が美味しいのはもちろんですが、水の配分に気をつけました」など、褒められたいという気持ちが強くなり、いろいろ言ってしまうはずです。テレビの収録は時間が読めないことも多いのに、彼女のお米の炊き方はいつもカンペキ。一番いい状態に仕上げるため、いろいろと計算し尽くされているのを感じました!
大事なのは、“褒められる”ということをゴールとして定めていてはダメということ。彼女はきっと美味しいお米を出したら、みんなが喜んでくれるだろうと思って、裏方に徹しているに違いありません。私も、彼女のようにそうした広い視野と謙虚な心を持って、頑張りたいと思います。
よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。
2021年10月に第二子を出産。
※『anan』2023年1月25日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾
(by anan編集部)
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