魚を抱いて眠ります…独りぼっちの飼い主を救ったやんちゃ猫さま
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第105回目は黒白ブチのミルク(Milk)さま。
飼い主の心の支えとなった猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.105
猫さまの話をもっと聞かせて! ミルクさまは6歳半の男性猫さまです。
ミルクさまが語ります
僕はパリ近郊のMeauxという街に住んでいます。この街の周辺ではブリーというチーズが有名で、僕も大好きです。でも、大好物なのはチキンかな!それが食事に出た時、食べ終えたら満足の表現、仰向けになって飼い主に気持ちを伝えます。
朝は起きたいときに起きて (飼い主と同じように)、朝食を食べた後、1日を始めます。 家の中を歩き回り、飼い主がピアノの先生なので楽譜の上に寝そべったりして注意を引きます。
飼い主が午後の終わりに仕事を終えて休んでいるときは、おやつを食べることができます。そして夕食後に一緒にテレビを見て、もちろん飼い主と一緒に真夜中頃になってから布団に入ります。
たまに音楽の地方公演がある時は一緒に電車で移動することもあります。僕の友だちは青い魚のぬいぐるみ、これは抱き心地もいいのでそのまま眠ってしまうこともあります。