イケメンすぎて痺れる…生存率10%から生還したSNSで人気の猫さま
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第122回目は白茶ハチワレのアルコ(Arco)さま。
SNSで大人気のイケメン猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.122
猫さまの話をもっと聞かせて!
アルコさまは2歳の男性猫さま。
アルコさまが語ります。
僕の1日は早くに始まります。朝6時くらいに飼い主が仕事の準備を終えたとき、僕はいつもニャーと鳴きながら、ご飯を忘れないでとアピールします。食事が終わればまた眠ります。1日の大半は、飼い主が仕事から帰ってくるのを待っている状態です。飼い主が帰宅したら、恒例の「その日のビデオ」を撮影し、それをSNSに公開して、その動画に夢中になります。
僕は獣医さんから購入しているカリカリしか食べません。腎臓に問題があるためです。実は、子猫の頃に発疹チフスにかかり、獣医さんが僕の命を救ってくれたのです。命の恩人の言うことはよく聞くことにしています。
僕の特別な食事は夕飯が多く、飼い主たちと同じように肉を食べる権利もあります。おやつはいろいろなブランドのものが常備されています。
キャットタワーに乗って休息し、外で何が起こっているかを観察するのが好きです。