横澤夏子、昔のプリクラを見返し「たとえ黒歴史でも、恥ずかし笑いができて面白かった」
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、楽しい話題を提供できる女性、「思い出写真を持ってくる女」になりきり。
恥ずかしい黒歴史も含めて、話が盛り上がるきっかけに。
先日、同期ライブを行ったことをきっかけに、13~14年ぶりくらいに吉本の養成所で出会った同期メンバーと集まることになりました。私を入れて4人グループだったのですが、そのうちの一人が、ガラケーからスマホにデータを移行して、当時の写真を持ってきたんです。みんなで見ていると、「この公園でネタ合わせをしたよね」「これはジョイポリスに行った帰りじゃない?」と当時のいろいろな思い出が蘇ってきました。ほかにプリクラもあり、そこに書かれている「地引網作戦」という言葉を見て、「どうせこれ、いい男を捕まえようと言ってたんだよ…」と思い出したりして。
たとえ黒歴史でも、恥ずかし笑いができて面白かったです。脳が一気に若返る感じがしたし、初めて思い出すこともたくさんありました。地元のおさななじみや長い付き合いの友だちと集まると同じ話をしがちで、それも楽しいものだけど、今まで忘れていたことを思い出して話すのも新鮮でいいですよね。