始まりは1986年…『ゼルダの伝説』最新作を前に“伝説”の名作をおさらい!
舞台は前作の大魔王ガノン討伐から6年後のハイラル。インパに連れられ北の城の祭壇を訪れたリンクは、永遠に眠る魔法をかけられた遠い時代のゼルダ姫に出会う。彼女を眠りから覚ますため、リンクは再び冒険に出るのだった。
剣を回して敵を切る、アクション性が心地よい。
1991年『ゼルダの伝説神々のトライフォース』
スーパーファミコンで発売されたシリーズ第3作。システムは初代『ゼルダの伝説』と同じ見下ろし型に戻り、ドット表現がより豊かになった。謎解き要素やアイテムも充実し、シリーズ定番のマスターソードも本作が初登場。時代設定は『ゼルダの伝説』よりもさらに過去で、ある日リンクが司祭アグニムに捕らえられた少女ゼルダの夢を見るところから物語がスタートする。
スチャダラパーの歌が印象的なCMも話題に。
かわいらしいキャラクターが織りなす、不思議な物語。
1993年『ゼルダの伝説夢をみる島』
ゲームボーイ用ソフトとして発売されたシリーズ第4作。前作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日譚。ガノンを倒し剣の修行に出たリンクは、ハイラル王国へ帰る途中で嵐に巻き込まれ、コホリント島に漂着する。ゼルダにそっくりな少女マリンや、奇妙な住人たちと出会いながら冒険を進めるうち、島の持つ奇妙な真実に気づく。