始まりは1986年…『ゼルダの伝説』最新作を前に“伝説”の名作をおさらい!
※画面は『夢をみる島DX』のもの
ハイラル史の分岐に関わる、重要な物語。
1998年『ゼルダの伝説時のオカリナ』
NINTENDO 64で発売されたシリーズ初の3D作品。『神々のトライフォース』より過去の物語に位置づけられる。「時のオカリナ」の力でリンクは幼少期と青年期を行き来し、ガノンは「ガノンドロフ」という人間の姿で描かれている。対象の物体をロックオンするZ注目システムが初めて導入された。コキリ族の守り神「デクの樹サマ」から選ばれし姫に出会うよう遺言を受けたリンクは、魔盗賊ガノンドロフの存在を知る。3日間をひたすら繰り返す、ゼルダ初のループもの。
2000年『ゼルダの伝説ムジュラの仮面』
NINTENDO64で発売された『時のオカリナ』の続編。72時間以内に落下する月を止めないと世界が滅亡するため、時間を戻せる「時の歌」をオカリナで奏でて3日前に戻りながら冒険を進めるループものになっている。サブクエストも充実。奇妙な仮面をかぶった小鬼スタルキッドに襲われたリンクは、ハイラルと似た異世界「タルミナ」に迷い込んでいた。
アニメっぽいキャラクター描写が魅力的。
2002年『ゼルダの伝説風のタクト』
ニンテンドーゲームキューブ初のゼルダ作品。