高畑充希、『unknown』で共演の田中圭は「コメディとシリアスの切り替えが日本一早い」
田中:現場を盛り上げるためでも何でもなく、単純に暇だからという理由で、しょうもないことを充希ちゃんに言ってる(笑)。
高畑:最近、圭さんのダル絡みをスルーすることを覚えました。
田中:充希ちゃんは器が大きくて、まったく気を遣わなくていいから。
高畑:少しは遣ってください(笑)。
田中:僕は想像通りだったでしょ?
高畑:基本的にはそうですね。少年のようにキュートで包容力もあって。もっと言ったほうがいいですか?
田中:(小声で)思ってたより大人だったとか。
高畑:大人なところも…。
田中:言葉が続かないんか~い!
――(笑)。初めてお芝居を交えていかがですか?
田中:充希ちゃんのお芝居は上手なだけじゃなく、安心感があります。
高畑:私も。二人のシーンは、カットがかからなかったらいつまでもお芝居を続けられる感覚です。
田中:他の方々も芸達者で楽しいよね。飲み屋のシーンは木野花さんだけがボケる台本でも、(ファーストサマー)ウイカさん、小手(伸也)さん、(長田)成哉と次々にボケてくるからツッコむのが忙しい(笑)。
高畑:(吉田)鋼太郎さんも抜群のバランス感覚ではじけていただいて。