飼い主のしつこさには辟易…それでも猫さまがゴロゴロのどを鳴らすときとは?
マルセイユからパリ経由で東京まで、緊張で飲まず食わずトイレもせず…。騒ぐこともなく、たった一度だけ小さく「にゃー」と鳴いただけだったと。それを思い出すだけで切なくなる記憶。こんなにつらい思いをさせたのだから、日本では思い切り甘やかしてあげなくては、と改めて思ったそうです。
今ではフランスの生活を懐かしむと同時に、これからもっと快適な住まいを求めているとのこと。飼い主の話を聞くとミャウさまはとても幸せですね。
著者情報
松永学
猫さま好きフォトグラファー。雑誌、webなど多くの媒体で活躍。
猫歴、実家に通っていた野良を含めると10匹以上、パリには2匹の猫さまを連れて移住、現在は保護猫3匹と暮らす。どこへ行っても通りで見かけた猫さまに挨拶は忘れません!
取材、文・Manabu Matsunaga
写真ばかり撮らないでもっと…甘えん坊の猫さまが飼い主にしてもらいたいこととは