D-LITE「僕は歌わなきゃいけない人なんだなと改めて感じた」 待望のソロ活動開始!
「WATERBOMB」は観客もアーティストも全員ずぶ濡れになる音楽フェス。ステージ上空から大量の水が降ってくるだけでなく、ステージの上からも、客席からも容赦なく水で撃たれるのが当たり前。D-LITEさんも水に濡れる覚悟はできているのかと思いきや…。
「濡れるのはいやなので、完全防水で臨まなくちゃ!(笑)でも防水しても意味がないくらい水の量がすごいらしいですね。だから僕も何か準備しなくちゃと思ってます。客席から水を撃たれたらやり返したい!お互い覚悟しないと(笑)。『WATERBOMB』ではフェスの雰囲気に合わせた曲と、僕を初めて観る方でも一緒に歌えそうな曲、僕の魅力が伝わる曲でセットリストを考えました。ちょっと心配なのはプロンプターがないこと(爆笑)。
僕のファンは多分、僕より歌詞を知ってると思うんですけど、僕はプロンプターがないと不安で…。最近は日本語の歌詞を覚えるのに必死です(笑)」
そう話しながらも、さらに笑顔になるD-LITEさん。彼にとってステージに立つことはそれほどの喜びなのだ。
「ステージの上でみなさんと世界を作る時がなによりうれしい瞬間です。それができなかったこの数年は、ただ必死に毎日を過ごしていた気がします。