河村勇輝選手「みなさんの支えがあってこそ」 Bリーグで史上最多6冠を達成!
来シーズンは絶対に優勝して、ファンのみなさんと勝利の喜びを分かち合いたいと思います」
AWARD SHOW REPORT
4年ぶりに有観客で行われたAWARD SHOW。台風の影響で琉球ゴールデンキングスのメンバーは欠席となったが、選手たちは黒のスーツ姿で、颯爽と登場。授賞式では選手やプレゼンターのスピーチで盛り上がった。B1に所属するヘッドコーチ、選手、メディアの投票による「レギュラーシーズンベストファイブ」を受賞したのは、富樫勇樹選手、原修太選手、クリストファー・スミス選手(すべて千葉ジェッツ)、河村勇輝選手(横浜ビー・コルセアーズ)、ぺリン・ビュフォード選手(島根スサノオマジック)。富樫選手は7年連続7回目の受賞。
「MVP」「新人賞」「アシスト王」「レギュラーシーズンベストファイブ」「ココロ、たぎる。賞」「MIP」を受賞。MVP授与時には、おばあさまからの手紙に思わず涙する場面も。
かわむら・ゆうき2001年5月2日生まれ、山口県出身。身長172cm。ポジションはポイントガード。’22年に横浜ビー・コルセアーズとプロ契約。同年夏から日本代表に招集されるなど、今年8月開催のワールドカップ出場にも期待がかかる。