新作『CLOSE/クロース』主演は、ルーカス・ドン監督が電車で声をかけた少年だった!?
受賞は逃したものの、アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた本作でドン監督の評価はさらに上がっている。準備中の新作は大人が主人公とのことで、監督としての円熟味を増した物語が期待できそうだ。
『CLOSE/クロース』監督・脚本/ルーカス・ドン出演/エデン・ダンブリン、グスタフ・ドゥ・ワエル、エミリー・ドゥケンヌ、レア・ドリュッケールほか7月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
ルーカス・ドン1991年、ベルギー生まれ。長編監督デビュー作『GIRL/ガール』(2018)でカンヌ国際映画祭のカメラドール(新人監督賞)はじめ多数の賞を受賞し、新進気鋭の若手監督として注目を浴びる。
※『anan』2023年7月12日号より。写真・大野隼男(L MANAGEMENT)ヘア&メイク・久保マリ子インタビュー、文・山縣みどり
(by anan編集部)
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