猫を飼う男性はモテない!? 猫好き男性のリアルに見る「猫と暮らすメリット」【映画】
それと、猫が文化の一部に入り込んでいる国だなという印象です。ロゴや広告など、いたるところに猫がいるので、共通の“猫愛”を感じられて、猫好きの私としてはとても落ち着きます。
楽しみながら仕事をする大事さを伝えたい
―そういった共通点から、今後日本のアーティストと仕事をしてみたいと思うこともあるのでは?
監督美的感覚が優れた方が多いので、機会があればぜひコラボレーションしてみたいですね。好きな方がいっぱいいすぎて困るのですが、映画監督であれば三池崇史監督のファンです。以前、私はアジア映画祭のプログラマーをしていたこともありますが、そのときにも三池監督の作品は多くかけていましたし、私の周りにも好きな人はたくさんいます。なので、アメリカでも監督の作品は愛されていることを伝えたいです。
―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。
監督言い尽くされた表現ではありますが、やっぱり大切なのは「ネバーギブアップ」の精神。
私自身も諦めそうになったことはありましたが、40代半ばでジャンルをドキュメンタリーに変更したことでやっと自分に合うものに出会うことができた経験があるからです。