『ヒプステ』“麻天狼”「楽しいライブにすることが使命だと思うし、そのために努力したい」
『Rep LIVE』(各ディビジョンの単独ライブ)も、毎回3人で話し合って、ライブの方向性とか、この曲はお客さんにどう見せたいかみたいなことを決めてやってたんで。
鮎川:新木くんが稽古場で前回公演の動画をよく確認するんですよ。それで楽曲が流れだすと自然とみんな集まって、このときはこうだったよね、ああだったよねって話になって、じゃあ次はこうしたい、こうできたらって話に繋がっていく。
新木:井出くんが発声練習しだすと、俺らもやんなきゃって追随するのと同じ。
鮎川:そうそう(笑)。なんとなく始めた人にみんながのっかって、一緒にアップしたり反省会したりするんです。
新木:誰かが号令かけたりもなく、ね。
鮎川:BoPでは、お客さんも各ディビジョンのチームカラーで応援してくれるんで、会場がすごいカラフルになるんですよね。
前回のBoPでそれを見たときにものすごく感動したんで、またあの景色が見られるのが今から楽しみで。
――他のディビジョンには負けないぞ、みたいな気持ちになるものですか?
新木:…と言った方がいいですよね。
井出:いやっ、なるって!
鮎川:おそらく今回は、僕らだけじゃなくキャストも、そしてファンの方々も、どうしたってこれまでで一番想いの強い公演になるとは思うんです。