キュアプリズム/虹ヶ丘ましろ役・加隈亜衣「特に映画の後半は、 胸熱シーンの連続。 泣いちゃうかも…」
もともとは小さな子どもたちに楽しんでもらうために作られた「プリキュア」シリーズ。でも実は、大人の心を震わせるようなメッセージがギュッと詰まったアニメーションでもある。
「『ふたりはプリキュア』のキャッチコピー〝女の子だって暴れたい!〞を読んだとき、私はこの作品が持つ〝挑戦心〞を感じました。毎年提示されるテーマはもちろん、例えば今年は男子のプリキュアが登場するなど、常に新しいことにチャレンジし続けている気がします。大人の方がプリキュアを見ると、あちこちで涙してしまうことがあるという声を聞きます。今回の映画も、特に後半は胸熱シーンの連続なので、劇場でそれを噛み締めてほしい。きっと〝心の栄養〞になる何かを持って帰ってもらえると思います」
Cure Prism / Mashiro Nijigaoka虹ヶ丘ましろはソラシド市の中学2年生。優しくて思いやりがあり、料理や自然についての知識も豊富。
両親は海外赴任中で祖母と2人暮らし。光のプリキュア〈キュアプリズム〉に変身。
Ai Kakuma代表作に『ヒーリングっどプリキュア』のラビリン、『青のオーケストラ』の秋音律子など。今秋アニメは『攻略うぉんてっど!』に出演予定。