CHAI「これが“CHAIの正解”と言える一枚」 新アルバムを全世界同時リリース
『この雰囲気の音を、いま日本人の女性で出している人はいないよね』と言い合ったぐらい、とにかく自信がある。あとは『PARA PARA』のように、どこかキラッとして、ポップで分かりやすくて、ニューウェーブっぽくて、ファンクでR&Bで…みたいなのってダサくなりがちなんだけど、これはダサさのかけらもない。マナが言うように、ニューウェーブをポップに変えられたんだ」(カナ・Vo/Gt)
「4曲はドラムを叩いているけど、残りはトラックメイカーさんによる打ち込み。こんなミュージシャンは見たことないと思うぐらい、フレキシブルにいろんな見せ方をしているし、それがCHAIの良さでもある。自分が叩いた曲でいえば『PARA PARA』が大好き。あの年代感の音を現代風にアップデートして、洋楽の要素と日本人のアイデンティティをうまくミックスしてる。打ち込み系の曲なら『KARAOKE』もめっちゃ好き。ラテン風の音にマナとカナが日本ぽいメロディを乗せてくれて、これは私たちにしかできない、それこそ“CHAIポップ”だと思った」(ユナ・Dr/Cho)
「これまで“セルフラブ”(自分を愛すること)を軸に、いろんな角度から歌詞を書いてきた。