くらし情報『パリ五輪の切符を獲得するために! 史上最強の呼び声も高い、バレーボール男子日本代表』

パリ五輪の切符を獲得するために! 史上最強の呼び声も高い、バレーボール男子日本代表

今年6~7月に開催されたバレーボールの国際大会・ネーションズリーグで、男子日本代表は3位となり、主要な世界大会では実に46年ぶりとなるメダルを獲得した。東京五輪で29年ぶりの準々決勝進出、昨年のネーションズリーグで5位と、着実に世界のトップに近づいていたが、今年ついにメダルに手が届いた。

それでも大会後、石川祐希主将は「ネーションズリーグが今季の僕たちの一番の目標ではない。まだ先がある」と気を引き締めた。今年最大のミッションは、五輪予選でパリ五輪の切符を獲得することだから。

五輪予選は世界3か所で行われ、日本ラウンドには世界ランキング2位のアメリカや欧州の強豪スロベニア、セルビアなど8か国が集まり、出場権を与えられるのは上位2か国のみ。ランキング5位の日本といえど厳しい戦いになる。今回出場権を得られなかった場合も来年6月の世界ランキングにより出場できる可能性はあるが、パリでのメダル獲得を狙う日本は、今年出場権を獲得し、万全の準備を整え五輪に臨みたい。


今の日本代表はタレント揃いで史上最強の呼び声も高い。中心は主将でエースの石川。ネーションズリーグでは全選手中トップの275得点を挙げ、特にファイナルラウンドでの勝負強さとキャプテンシーが光った。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.