NCTが総勢19名で初スタジアムツアー完走。花火を打ち上げ圧巻のパフォーマンスも!
トロッコに乗りながら歌われた「Alley Oop」(NCT U・ジェミン/チソン/ウィンウィン/ユウタ/ヤンヤン/ヘンドリー/ジェノ)では気合の入ったユウタがトロッコの上でヘドバンしながら曲の世界に没入していたのが印象的。NCT Uの最新曲「Baggy Jeans」はデビュー曲「The 7th Sense」以来、7年ぶりにテヨン、ジェヒョン、ドヨン、マーク、テンの5人が集った曲で、「『The 7th Sense』も『Baggy Jeans』もスタジアムで披露できてうれしいです。こんな貴重な機会をくれたCzennieのみなさんに感謝します」とマークも感慨深げ。「Baby Don’t Stop」はテンとテヨンというNCTが誇るパフォーマンス2大巨頭による人気曲で、この日も楽しそうに目を合わせながら、頭をくっつけ合いながら恍惚としたダンスを見せた。
19人がずらりと揃った、圧巻のフィナーレ!
4時間に及ぶコンサートのフィナーレは、NCT 2020による「RESONANCE」。19人全員がずらりと揃ったステージはそれだけで圧巻。マークの英語のアジテーションで始まり、緩急あるメロディにピタリと沿うような大人数によるパワフルでキレのある群舞、そこにシャオジュン、ドヨン、ジェヒョン、ロンジュンらのブレないボーカルとハーモニー、さらにラッパー勢の畳み掛けるラップが交互に重なり合い、最後にはスタジアムの上空に大きな花火が連続して打ち上がり、スタジアムの大歓声がそのすべてを飲み込んでいった。