選手に勇気と自信を与えた! バスケ男子日本代表指揮官・ホーバスHCの魔法の言葉7選
を目指し、女子は東京五輪で「金メダル」の目標を掲げて強化合宿をスタート。ホーバスHCは集合した初日に選手全員と目標を共有し、一人一人に「この目標にコミットしますか?」と確認する儀式を行う。練習で甘いところが出た場合、「あなたは目標にコミットすると言ったのに、なぜそれをしないのですか」と、原点を思い出させ、奮い立たせている。目標達成のためには「毎日ステップアップすることが大切」とホーバスHC。
気持ちで絶対に負けたらダメ
サイズの小さい日本が気持ちで負けたらそこで試合が終わってしまう。サイズやフィジカルのハンデがあろうとも、戦う気持ちだけは負けてはならないと選手を奮い立たせ、原点を思い出させる言葉。「気持ちで負けない」を象徴する日本のプレーは、常に足を動かし続けること。
ヘッドダウンしないで
試合中、劣勢で弱気になっているとき、または、試合中でなくても立ち向かう気力がないときに「あきらめるな(頭を下げないで)」と選手を叱咤激励するときの言葉。
小さいからできないは好きじゃない
バスケットボールは身長の高い選手が有利なスポーツ。日本は男子も女子も世界の中では平均身長が低いが、それでも勝つ方法はあるはずだと、小さい日本人選手に合った戦術を考え、勝つためのマインドセットを作ってチャレンジするのが闘将トム・ホーバス。