くらし情報『ゴッホのひまわりで埋め尽くされた撮影スポットも! 海外でも話題の没入型展覧会』

ゴッホのひまわりで埋め尽くされた撮影スポットも! 海外でも話題の没入型展覧会

「ゴッホ・アライブ」は、これまで世界99都市を巡回し、900万人以上を動員してきた海外でも話題の没入型展覧会。その記念すべき100都市目となる東京展がスタートする。

ゴッホの作品と生涯を体感する没入型展覧会。
ゴッホのひまわりで埋め尽くされた撮影スポットも! 海外でも話題の没入型展覧会


©RB Create

オーストラリアの企画会社〈グランデ・エクスペリエンセズ〉が創作した本展は、最新のデジタル映像技術とサラウンド音響、そして高精細のプロジェクターを駆使しゴッホの名画を紹介したもの。高音質なクラシック音楽が流れる中、壁や柱、床などのあらゆる場所に、ゴッホ作品3000点の映像が映し出される圧巻の映像体験だ。

真っ暗な広い展示室に一歩入れば、音楽とともに現れるのは《ひまわり》や《星月夜》など誰もが知るゴッホの名作。映像の中の絵画で星が流れ、田園風景に煙を上げて汽車が走り、ひまわりは次々と花開いてゆく。そんな動きのある映像で、ゴッホの生涯を伝えているのが醍醐味だ。


ゴッホが幼少期を過ごしたオランダ、画家になる夢を抱き過ごしたパリ、芸術家の村を作ろうと移り住んだアルル、精神を病み療養所で過ごしたサン=レミ、絶望の晩年を過ごしたオーヴェール=シュル・オワーズ……。

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