くらし情報『【箱根】三社参りでパワーチャージ! 東京から日帰りで行ける、絶景開運旅』

【箱根】三社参りでパワーチャージ! 東京から日帰りで行ける、絶景開運旅

同社の起源はおよそ2400年前に遡る。聖占仙人(しょうぜんしょうにん)が駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、箱根山の主峰・神山(かみやま)を神体山としてお祀りしたことを機に山岳信仰の霊場に発展。757年、万巻上人(まんがんしょうにん)が御祭神である箱根大神(はこねのおおかみ)のお告げを受け、現在の地に社殿を建立したとされる。

以来、関東を守護する総鎮守として、源頼朝や徳川家康らにより崇敬され繁栄。開運厄除や心願成就などさまざまなご利益の中でも、とくに勝運守護に力を発揮するとか。ヒメシャラの林に抱かれた朱塗り権現造の社殿からは、その積み重ねた歴史が見えてくる。

この社殿横にあるのが、「九頭龍神社 新宮」だ。アクセスしにくい本宮への参拝が難しい人のために、2000年の元日に建立。
新宮前には、龍神水と名付けられた御神水が湧き出しており、容器に入れて持ち帰ることもできる。

一方、「九頭龍神社 本宮」へは、複合リゾート施設「箱根園」から遊歩道を歩くこと約20分。箱根九頭龍の森の先、芦ノ湖に突き出す岬近くに小さなお社が現れる。かつて湖に棲んでいた毒龍を、箱根大神から霊力を授かった万巻上人が調伏し、御祭神・九頭龍大神として神社に祀ったことに由来。

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