嫌なことがあった時、どうすればいい? 横澤夏子が驚きのアドバイス
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、ネガティブな自分も認められる女性、「受け入れてから解き放つ女」になりきり。
嫌なことは、気持ちが安定している時に考えて。
この間、お世話になっている鍼の先生から、「嫌なことやモヤモヤすることがあった時に、すぐ、“どっか行け!”と思ってないですか?」と言われました。まさに、私はそういうタイプ。早く忘れたいのに、“こういうことがあったな”と何度も思い出して、ネチネチ考えてしまいます。そのことを伝えると、「“嫌なことを考えるのが好きなんだな”と一回受け入れた上で解き放つといいんじゃないですか?」と言われました。
最初は驚いたのですが、確かにそうかもなと。これまで、自己啓発本を読んだり、嫌なことを手放そうと頑張っていたのですが、なかなかうまくいかず…。そうではなく、悩みたいと思って悩んでいるのかもしれないと気づき、実際にそういう自分を受け入れてみると、モヤモヤすることが減りました。
さらに、自分が悩むのは暇な時だとわかり、嫌なことを考え始めた時は、「暇だからだな~」と割り切ることもできるように。自分とは違う視点からのアドバイスをもらうことは、気持ちが楽になるし、すごく大事だと思いました。