くらし情報『突然の「何してる?」連絡は避けるのがベター!? 誘い上手になるための会話例4つ』

突然の「何してる?」連絡は避けるのがベター!? 誘い上手になるための会話例4つ

でも、相手に負担はかけたくない。そんなジレンマに陥って、なかなか踏み込めず、距離を縮められないという人も多いのではないだろうか。

「相手を慮るのはとてもいいことですが、相手をより理解して、気持ちを近づかせたいのなら、食事を共にする、休日を一緒に過ごすなど、より密度の高い時間が必要になってきます」

人を誘うというのは、それまでの距離感から一歩踏み込む積極的なアクション。せっかく勇気を出してその行動に出るからには、成功させたいものだけれど…。

「距離の縮め方には、人それぞれのペースがあり、心地いいと感じる距離も十人十色です。強引に約束を取り付けたり、急に悩みを打ち明けたりすれば、相手を引かせてしまうことに…。なので、相手への負担を極力減らす、もっと言えば相手に断る余地を残すことが、誘う極意なんです。たとえば仕事終わりに、親睦を深めたくて食事に誘いたいなら、その場で具体的に提案したほうが『いつかごはんでも』というよりも実現度が高まりますし、断りたい人にとっては『今日はだめなんだよね』という口実になります。
また、悩みを相談したいなら、事前にそのことを伝えておくべき。相手はまだ、あなたの悩みを聞くほどの仲だとは思っていないかもしれません。

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