1996年に発売されて以来、驚きの進化中!? 「たまごっち」の“今”を探る!
時代時代の生活に順応する、「たまごっち」の現在形が見逃せない!
“Tamaverse”でたまごっちたちと交流!
ごはんをあげたり、うんちを流したりとお世話しながら育てることで、様々なキャラクターに成長する「たまごっち」。平成カルチャーを象徴するおもちゃが、いま驚きの進化を遂げている。そこで発売元であるバンダイの企画開発者・岡本有莉さんを直撃。
「たまごっちは、1996年に発売されたデジタルペットで、社会現象を巻き起こすほど人気を集めました。2004年に赤外線通信機能を搭載して復活すると第2次ブームが起こり、’21年にはウェアラブル型に進化。新しい遊びや機能を追加しながら進化してきました。デジタルペットの先駆者的存在で、電源を一度オンにすると、お世話をずっとしなければ死んでしまう、その“生き物らしさ”が最大の特徴。たまごっち側が、能動的に人間の手を煩わせてくるというのは、どのエンタメのコンテンツにもない唯一無二の魅力だと思います。
またユーザーと共に生活するのがペットなので、時代を象徴するようなトレンドや生活様式をたまごっちの世界にも取り入れてきました」
そして昨年発売された「Tamagotchi Uni」