リュックと添い寝ごはん「ジャンルレスな音楽になるのは必然」 新アルバムが完成
(松本)
ほかのメンバーも、今作を通して新たな気づきを得たという。
「『Dreamin’ Jungle』をきっかけに、自分自身が大きく成長できましたね。以前だったら絶対に弾かないようなベースフレーズをふんだんに盛り込ませてもらったことで、自分になかった引き出しをどんどん開けていった感覚があります。この曲を作って以降、自分の中から生まれてくるフレーズがだいぶ変わりました」(堂免)
「『long good‐bye』は音作りにすごくこだわったのと、フレーズ作りでユウくんが『電車っぽい感じにしたい』と言っていて。最初はどういうことか分からなかったんですけど、ちょっと掴めたような気がして。最終的に理想の音を作れたんです。あと、どうすればドラマティックな感じになるのかを考えて。サビ前はシュガー・ベイブの『DOWN TOWN』のフレーズを参考にするとか、こだわりがたくさん詰まった曲になっております」(宮澤)
「『未来予想図』はみんなで合宿に行った時に、“夏フェスでやれる曲を”ということで作った曲です。
勢いに任せて演奏する曲で、この前もライブでやらせてもらったんですけど、青春を取り戻せた感覚になりました。