琴櫻将傑「銀と銅のメダルは全部車に隠してました (笑) 」 横綱だった祖父との思い出
――TVドラマを見ることもあるんですね!
琴櫻:コロナ禍で巡業がなかったときは朝ドラも見てましたね。巡業があると、本場所と合わせて3か月くらい家を空けることになるので、行く前に子どもだった主人公が、帰ってくる頃にはおばあちゃんになってたりするんです(笑)。この春までの朝ドラも録画が100話くらい溜まってしまったので、もう諦めようかと思ってます。
大関・琴櫻として初めて土俵に上がる、大相撲五月場所は5月12日(日)~26日(日)東京・両国国技館にて開催。チケットは既に完売しているが、チケット大相撲やチケットぴあのサイトでリセール情報が出る場合があるので、チェックを。
ことざくら・まさかつ1997年11月19日生まれ、千葉県出身。実家である佐渡ヶ嶽部屋の稽古場で、先代師匠である祖父の隣に座って稽古を見ながら育つ。相撲の名門、埼玉栄高校の3年生だった2015年の十一月場所で初土俵。
今年の初場所後に大関昇進。「もう一つ上を目指して頑張りたい」とさらに相撲を磨く。
※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・村上未知インタビュー、文・古屋美枝
(by anan編集部)
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