岡崎体育がライブハウスに届けた「合理的かつ相手を困らせない差し入れ」とは?
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「楽屋にあるとうれしいもの」です。
全国には多くのライブハウスがあります。ライブハウスの数だけ楽屋の数もある。今日は楽屋にあるとうれしいものをお伝えしたいと思います。まずなによりソファがあるといい。欲しいものがいきなり大物ですみません。僕はリハがちゃちゃっと終わります。
一人だし、楽器もないし、小道具もないし、ダンサーもいない。マイクの確認と照明の確認ができればすぐに終わってしまいます。リハが早く終わるということは、リハ終わりからライブが始まるまでの時間がけっこうあるということ。そこで楽屋でどう過ごすかが肝心になってくる。靴を脱いでごろりと横になれるソファがあるとリラックスできて大変よいのです。みなさん、ソファ置いてください。
もう一つ贅沢を言うなら、洗面台もあるといいです。ライブの直前に髭を剃りたい。
そういう時にトイレにしか洗面台がないタイプの楽屋だと他のスタッフも洗面台を使いたいかもしれない…と思い、一人で独占するのが申し訳なくなってしまいます。楽屋内に洗面台があれば誰にも邪魔されず、念入りに身支度ができるのでありがたいです。