赤澤遼太郎&高橋健介、アキハルご飯に大満足「おいしかったです!」
そういう気持ちを意識して演じました。
高橋さんハルが抱える悩みは、この年代なら誰もが抱えるものです。みんな同じような悩みを抱えているという気持ちを繊細に表現しようと思いました。
高橋健介さん
ーー印象に残っているシーンやお気に入りのシーンを教えてください。
赤澤さんハルがアキに、就職よりも働いてからのほうが大事と言って励ますところです。僕自身も学生時代に担任の先生から同じようなことを言われたので、印象に残っています。
自分の気持ちを曲げてまで就職するのではなく、自分の色を活かせる会社に入ることのほうが意味がある。そっと背中を押してくれるような優しい言葉だと思います。
高橋さん社会人になって、カメラマンのアシスタントとして現場へ行くシーンです。日頃、撮影現場でアシスタントさんたちの表情や動きを拝見させていただいていたので、演技に取り入れることができました。
改めて、撮影現場はアシスタントさんたちを含むスタッフさんたちの頑張りによって成り立っているんだと思いました。
ーー劇中、アキがハルを励まそうと水族館へ行くシーンがあります。おふたりが誰かを励ましたいとき、何をしますか?
赤澤さん何か言葉をかけるよりも、ただそばに寄り添ってあげたいです。