chelmico・Mamiko「私って占ってもらう才能があまりないのでは?」
chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.38はMamikoによる「占いは信じるほう?」の巻。
占いをアトラクションのように楽しんでいるのかも。
面白いよね、占いって。何回か行ったこともある。中華街にある手相とか、タロットカードとか姓名判断とか。あと前回レイチェルが書いてたけど、彼女はすごく占いが好きで、自分のオラクルカードとかも持ってるんだよ。だからレイチェルに占ってもらったこともあるし、日々、「今日は開運日らしいよ」とか「かに座はに注意だよ」とか教えてくれるから、いつも身近に占いを感じてる。
吉方位とか風水も面白いなと思うし、星は興味深いなって思う。
なんだけどヨォーー、オイラは本当にダメなやつでヨォ、言われたことをいっつも忘れちまうんだ。本当にすっぽり。その場はすごく楽しんでるし、メモしたりもする。なんだけど、リアルに3日くらい経つと「なんだっけな~このメモ、なんか怖いこと言われてた気がするな~でもまあいいか~」みたいになっちゃう。未来は私が決めるしな~なんとかするっしょ、って“強いオイラ”がでてくる。多分私は占いをアトラクションのように楽しんでるのかも。