坂本真綾、『下の階には澪がいる』の河本啓佑は「天性の人たらし」!?
陽くんの前に3人の素敵な女性が現れます。彼がザ・ヒロインと呼ぶにふさわしい真珠先輩にいくのか、彼をてのひらで転がす澪、それとも紗羅さんを選ぶのか。3人の女性が何を考えているのか思いを巡らせながら、陽くんの気持ちになって一緒にドキドキしながら観ていただきたいです。
坂本さん現代の大学生のお話なので、若い方々はまるで自分のことのようにリアルな恋愛のドキドキを疑似体験できると思います。放送が深夜帯ですから、青春時代を過ぎた方々には、仕事を終えて自分の自由な時間になる夜遅くにお酒を飲みながら本作を観て、自分の青春時代を思い出していただきたいです。いろんな女性たちの間で揺れ動く陽くんや心の動きが予測できない澪。彼らのように、理由もなく人を好きになったり、説明できない行動を取ることは、誰もが青春時代に経験していることだと思います。大人も楽しめる内容のアニメですから、男女問わず幅広い世代の人に観ていただきたいです。
インタビューのこぼれ話
本作が青春ストーリーであることにちなんで、おふたりに青春時代の思い出をうかがいました。「中学生の頃、視線を合わせたり、修学旅行のお土産を交換したりして、好きなのに告白できないことがありました。