水やりや虫の心配も少ない! 初心者でも手軽に育てられる“ミニグリーン”
土の代わりに、水質浄化や脱臭効果が期待できる「ゼオライト」という天然鉱石を使った水耕栽培の一種であるハイドロカルチャーは、水を鉢の5分の1程度入れるだけと、とにかく簡単。石が乾燥して白くなり、底に溜まった水がなくなったら、次の水やりをしよう。強い直射日光が当たる場所は避けること。
1.(写真・右)独特なフォルムをした根に目を奪われる、生命力を感じるガジュマルは、“幸せを呼ぶ木”としても知られる人気の植物。H約20cm¥2,980
2.(写真・左)オアシス感を楽しめる、小さなヤシの木。耐陰性が高く、日当たりの少ない場所に置いても安心。H約20cm¥2,980(東京寿園)
お話を伺った方・中島大輔さん植物アーティスト、「WOOTANG」代表。植物とアートの融合と新たな可能性を模索し、インテリアやメディアなどを通じて発信。
国内外の芸術祭にも参加している。
※『anan』2024年7月10日号より。写真・市原慶子スタイリスト・官野亜海取材、文・重信 綾
(by anan編集部)
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