valknee「私にとってのDIVAの一人はTommy」 ゆっきゅんと“部屋出れない系”DIVAを語る
ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。ラッパーのvalkneeさんをお相手に迎えた第2回目をお届けします。
“部屋出れない系”DIVA、Tommy february6の魅力。
ゆっきゅん(以下、ゆ):今、私Tommy february6のリバイバルを企てていて。
valknee(以下、v):Tommy heavenly6じゃなくてfebruary6のほうね!私は両方好き!
ゆ:valkneeさんは、Tommyラバーズですもんね。
v:そう、私にとってのDIVAの一人はTommy。やっぱ文化系のDIVAが好きなのかも。ギャル憧れはあったけど、身近に感じるのは“室内系”の女性なんだよね。
ゆ:“部屋出れない系”ですね。
v:そうそう。当時はここまで言語化できてなかったけど、夜になって日光がなくなってから動き出す感じの女性たちのことは自分ごとに考えやすかったかな。それに、好きになったのもベストアルバムが出たぐらいのタイミング。
ゆ:それまで何を聴いてました?あ、もともとラップの前にバンドやってたんですよね?
v:そう、軽音楽部だったしバンドが好きだった。一番最初は中学生の頃にBUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION、RADWIMPSとかを聴いてたな。