不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「内見のコツとNG行動」
担当者と通話をしながら質問もできますし、写真を見るだけよりも住むイメージがしやすいです。オンライン内見が難しい物件でしたら、写真や動画を送ってもらえる場合もあるので問い合わせをしてみるのもおすすめ。360度カメラを使ったパノラマ内見、VR内見など、実際にお部屋にいるように細かく見られる内見方法も増えていますので、内見の時間がとれないとあきらめず、他の方法で見れないかぜひ調べてみてください。
――内見をする際に気をつけた方がいいこと、NG特徴があれば教えてください!
NG1.「住むつもりがない、予算に合っていない物件の内見をする」
平出さん“何も決まっていないけどとりあえず内見したい”という人は多くいらっしゃいますが、何も知識や希望条件がない状態で内見をしたために、その場の雰囲気や流れで契約してしまい、あとから調べたらもっといい物件があったと後悔してしまうケースも。また、いい物件を選ぶためには、希望条件と異なる物件を内見することもやめておいた方がいいです。自分が支払える家賃とかけ離れた物件を見てしまうと、どうしても理想が高くなってしまいます。家賃次第で部屋のクオリティは違ってくるもの。