9月に幸運を掴む! 占い師が教える「2024年9月にやるべき開運行動」
雛人形の代わりに、自分自身の秋・冬物衣類を新しくおろすことによって、心豊かなひとときを過ごせるようになるかもしれません。また、重陽の節句と深い関わりがある菊を玄関に飾るのも良いでしょう。
「二百二十日」には災害への対策や備蓄の確認を
「二百二十日」は雑節のひとつであり、古くは農家の三大厄日とされてきました。この時期は、台風の襲来に見舞われたり荒天続きになることが多いため、収穫を控えた農作物が被害に遭わないよう警戒されてきたのです。
この日になぞらえて、災害への対策や備蓄の確認をしておきましょう。きっと、いざというときに厄を除けることができるはず。なお、2024年の二百二十日は9月10日とされています。
「彼岸の入り」にはなるべく赤いものを取り入れて
9月は「彼岸の入り」も訪れます。2024年の彼岸の入りは9月19日で、秋のお彼岸(秋分の日を中日とした7日間)に入る日のことを指します。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、この時期には暑さが和らぎ、過ごしやすくなるとされています。このタイミングで、邪気を払う赤いものを生活に取り入れると良いでしょう。
おすすめは、小豆です。小豆を使ったおはぎを食べて、新しい秋の始まりに英気を養ってみてはいかがでしょうか。