EXILE NAOTO「自分が成長するきっかけを与えてもらった」 初ソロライブツアーを振り返る
僕が何か言えば、すぐレスポンスを返してくれる空気感に愛があって、ちょっと甘やかされちゃいましたね(笑)。
――ツアーの内容は、ご自身の過去を振り返るような構成にもなっていて、それが1st写真集『Onesta』のエッセイにも通じるところがあるなと思いました。
写真集の撮影やエッセイを書いていたときと、ソロツアーについて考えている時期が近かったということもあって、ダンスコーナーでは、パフォーマーとしての人生を反映するものになりました。
――そのコーナー最後の曲は、三代目のデビュー曲「Best Friend’s Girl」でしたね。
やっぱり僕らが三代目として活動をスタートしてからのストーリーを見せたいというのがありました。デビューに至るまでの道のりを、“エピソード0”じゃないけど、ダンスで表現できたらいいなと思いました。デビュー曲でストーリーが終わることで、その先のストーリーは、ファンの皆さんと作ってきたっていうメッセージになればと思ったんです。
――デビューの頃のことで、思い出すエピソードはありますか?
オーディションでボーカル二人のことは見ていました。
一方でパフォーマーに関しては、自分と(小林)