くらし情報『岡崎体育「35歳になった岡崎体育にとっては、めちゃくちゃ心に突き刺さる一言」 『20世紀少年』を読み直す』

岡崎体育「35歳になった岡崎体育にとっては、めちゃくちゃ心に突き刺さる一言」 『20世紀少年』を読み直す

岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「刺さる言葉」です。
岡崎体育「35歳になった岡崎体育にとっては、めちゃくちゃ心に突き刺さる一言」 『20世紀少年』を読み直す


このところ、浦沢直樹先生の漫画『20世紀少年』を読み直しています。僕が中高生くらいの頃に『ビッグコミックスピリッツ』で連載されていて、当時は単行本が発売されるのを心待ちにして読んでいました。今大人になってあらためて読むと、子どもの頃には気づかなかったことや新しい発見があるかもしれない。また、数々の浦沢作品の電子版が2021年から順次解禁されたこともあり、これは読み直したいと、大好きだった『20世紀少年』をオンラインで購入しました。今回のテーマである“刺さる言葉”は、この作品の主人公・ケンヂのセリフです。

物語の後半、ケンヂは悪の組織のリーダーという汚名を着せられ戦死したと思われていましたが、実は生きていて記憶喪失になりながらも日本各地を放浪します。
アコギを片手に、歌を歌いながら東京を目指し旅をするんです。その旅の途中で「すげえ新曲ができたと思ったんだけどな…」「いい曲はみんな昔の人がつくっちゃってんだよな」と話します。自分が名曲を生んだと思っても、それは昔聴いた誰かの曲の影響を受けているものだったりする。

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