清原果耶「思わずほっこりしちゃいますね (笑) 」 ドラマ『マイダイアリー』の役に共感
私も優希と同じで、何かあるとしっかり落ち込むタイプなので、そこは役との共通項。でも、ちゃんと悩み切ったら、“なんとかなるからもういいや”って、のほほんとしています」
優希を取り巻く大学の仲間たちのキャラクターについても「性格は違えど、みんなに共感できる」と全ての登場人物たちに寄り添う。
「人間はいろんな側面を持っていると思うので、どの役の気持ちにも共感できる部分があります。青春時代に味わった経験の全部がこの先の自分に繋がっていくことを感じられる物語なので、今作が皆さんにとって少し立ち止まって、自分を振り返るきっかけになったら嬉しいです」
描かれるのは、優希が心のシャッターを切って残した“人生の日記”。
「私は今目の前にあるものに全力投球するタイプですけど、気が向いた時にたまに日記を書いて、自分を振り返ることも。最近は、携帯に頼りすぎて、自分で言葉を紡ぐ機会が減ったので、言葉を書き出す時間を大事にしています」
今作は何気ない幸せな日々を描いており、日曜の夜にそっと心を軽くするヒーリングドラマ。疲れた夜に自分を癒してくれるものは――?
「眠ること。本当は毎日8時間眠りたいですけど、台詞を覚える時間もあって難しいので、家に帰って眠るまでの時間をいかに効率よく、スピーディに過ごせるかが大事です。