バレーボール“世界一”を目指すSVリーグ開幕! 髙橋藍ほか海外のビッグネームも日本に集結
会場に足を運んでいただけると嬉しいです」
これまで国内では、数少ない国際試合でしか髙橋の生のプレーを見られなかったが、今季はリーグ期間中常に、日本各地で彼のプレーを目に焼き付けることができる。
この他にも海外リーグで飛躍を遂げた日本代表オポジットの宮浦健人が3季ぶりにジェイテクトSTINGS愛知に復帰。同じく日本代表の髙橋健太郎、小川智大がSTINGS愛知に加わるなど国内の移籍も活発。各チーム顔ぶれが大きく変わり、どのチームが優勝争いに絡むのか、蓋を開けてみなければわからない。
さらにSVリーグでは外国人選手枠がこれまでの1から2枠に増えたことで、パリ五輪銅メダルのアメリカ代表トリー・デファルコ(STINGS愛知)や、ブラジル代表アラン・ソウザ(東レアローズ静岡)ら海外のビッグネームが日本に集結。見応えのあるハイレベルな試合が繰り広げられそうだ。人気、実力ともに“世界一”を目指すSVリーグ誕生の熱気を、ぜひ会場で味わってみてほしい。
西田有志(大阪ブルテオン)
パリ五輪では日本チームトップの81得点を叩き出したオポジット。
得点を決めた後の熱いパフォーマンスも見どころの一つ。OSAKA BLUTEON
トリー・デファルコ(ジェイテクトSTINGS愛知)