元の位置に戻す習慣ができるから、行方不明になることもなくなりますね。
ワンシーズンの服はなるべく15着以内で
服はたくさんあるはずなのに「実際に着まわしているのは数着だけ」というのは珍しいことではありません。そこで、シーズンごとに自分が本当に必要な服を15着だけ選んでみましょう。
例えば春のワードローブは、アウター2着、パンツ2着、スカート3着、インナーやシャツ5着、ソックスとストッキングまたはレギンス3足、これで15着です。
着回し方や小物を工夫すれば、仕事もプライベートもこれで十分オシャレなスタイリングが可能です。夏場のみ、インナーの数を少々増やしてもいいかもしれません。
『フランス人は10着しか服を持たない』という本もベストセラーになりました。「私には少なすぎる!」と思う方は、まずは自分に無理のない数から始めてみてはいかがでしょう。
慣れてきたら少しずつ減らしてみて。工夫して着こなすようになり、買うときも上質な服を厳選するようになって、ファッションが楽しくなるはず。
シーズン中に新しい服を1着買い足したら、古くなった1着は古着屋に持って行ったり寄付したりするなどリサイクルも心がけましょう。