今日の災難を逃れる「おまじない」1粒ウメボシを朝、食べると・・・?【6月16日~25日】
その感覚がたまりません。
たとえばこんなふうに!「あんず」でいかが?
最近の私のお気に入りは、モダンな有田焼KIHARAのカップにそそいだ熱いお茶と、青森の八助のしそ漬け。余計な添加物を一切使用していない伝統の製法でつくられた梅干し、ならぬ「あんず干し」です。
梅とあんずは同じバラ科なんだそうです。酸味が強く、種が実からはずれにくいのが「梅」。簡単にはずれるのが「あんず」。今から約260年前に神社の境内の桑の実と南部梅を交配させたところ誕生したのが、こちらのあんず。
「梅」とよばれるあんずは、口に入れた瞬間、昔ながらのすっぱさが広がりますよ。
二人でシェアしていただくのにも、おすすめの大きさです。
まるでルビーのように艶めく「梅干し」
Photo by 植田彰弘
徳島県神山町でつくられている「神山ルビィ」も絶品!
その昔、青梅の取引価格が高値だった当時、青梅のことを宝石にたとえて「ダイヤ」と呼んでいたとか。それにちなんで、完熟、無添加、ぴかぴかと宝石のように艶やかに輝く真っ赤な梅干しを「ルビィ」と名づけたそうです。
口に入れた瞬間、故郷に帰ってきたような懐かしさを感じるルビィ。